あららぎ会計の視点論点

働き方は時代とともに変わっていきます

2018年9月12日

日経新聞で、定年に関連する記事を見ました。

昔は、55歳・・・60歳・・・65歳・・・

そして、70歳まで。

国は、お金がありませんので、

国民は、働いてくださいね、という流れですね。

若者の就労環境が悪くなるといった別の懸念もあるみたいです。

バランスをとっていくのは、難しいです。

 

今までの常識は、次の世代の非常識。

自分の会社にどのように当てはめていくのか。

今の常識にとらわれない感覚でいたいものです。

 

人口減少と労働力人口減少と人材不足、将来の予測

2017年8月14日

中小企業は、人材を確保するのがたいへんです。

 

職安に求人情報を出しても、いまは、うまく集まりませんね。

リクルートなどのネット媒体での求人が主流となっております。

一人の人材確保のために、何十万もの広告費を負担し、お金と労力をかけて採用したものの、

1ヶ月も立たないうちに辞めてしまったという泣き話をよく聞くものです。

頭の痛い話です。

 

大企業ならいざ知らず、中小零細企業は、今後、どうやって人材を確保していくのでしょう。

人口減、特に若者の就労人口減少の傾向は今後も続くと思われ、

経営に大きな影響を与えるものであると考えています。

 

将来を予測し、荒波だった経営環境の中で、かじ取りをしていくことが、

経営者に与えられた使命です。

また、

AIやロボットそしてIoTが作り出す環境が、ますます変化をもたらし、

今後も複雑に絡み合って、企業経営の環境を変えていくことでしょう。

 

今業績が良い企業、より慎重になってください。

今業績が芳しくない企業、よりシビアになってください。

 

会社経営の難易度は、どんどん上がっていきます。

国民年金、未納7か月で強制徴収の義務という記事の紹介

2017年5月20日

日本国の運営は、うまくいっているのでしょうか。

プライマリーバランス(歳入と歳出のバランス)や日本が抱える借金の問題などを考えると、

とてもうまくいっているようには思えないのですけどね。

今回の記事は、歳入の問題。

国民年金の未納者に、取り立てをより厳しくするという記事ですね。

 

日本は、法治国家である以上、法律で定められたことをおこなう義務があります。

それを、気に入らないという理由で行わないのはご法度です。

 

義務はまず行う ⇒ 役人の監視 ⇒ それを動かす政治家の監視 ⇒ 国民へフィードバック

そんな物事の順序でしょか。

税金の納税も全く同じ理屈ですね。

 

私たちは、役人や政治家の動きに敏感に注視する必要がありますね。

日本国、日本国民、みんな幸せであれ。