あららぎ会計の視点論点

会社経営にも心理学

2017年12月7日

メンタリストDaiGoの本を読みました。

有名ですよね。

心理学的なアプローチの本です。

なるほどね。

知っていると知っていないでは、

ほんの少しづつの損得が生まれてくるかもしれません。

 

会社経営にも、

使えるものはないかな。

 

例えば、本には、

「謝罪は、午前中に行えば許してもらえる」

と書いてありました。

なるほど。

一日の始まりに、怒り狂う人はいませんね。

そういえばね。

 

あと、

「一度断られると、次は3倍イエスと言わせられる」

とか。

 

あまり書くと、DaiGoさんに怒られますので、この辺で。

本の紹介でした。

天皇陛下が退位されますね

2017年12月2日

新聞記事に、

天皇陛下が2019年4月30日に退位する日程が決まったとありました。

平成天皇、もう少しのお務めです。ごくろうさまです。

 

子供の頃、

日本の天皇制の事の理解もせず、出来ず、こんな制度いらないんじゃないかと

思っていました。

最近、少しづつですが、考え方が変わってきております。

 

天皇の仕事ってなにか、それは、神事がほとんどだとか。

つまり、日本国民の為を思って祈るのが仕事だとか。

すごいですね。

 

神や仏といった世界の事はわかりませんが、

神聖なる国、日本の象徴の仕事がそれなんだ、と知ったとき、

引き締まる気持ちといいますか、

我々も、背筋を伸ばして生きていかなきゃならんなと思いました。

 

世の中、

目に見えない力で動いているような気にもなります。

 

他人の幸せを祈るような気持ち、大切にしていきたいです。

携帯電話の自動更新・・・脳が鈍る・・・

2017年11月22日

私は、アンドロイドの携帯電話を使っております。

 

自動でアプリを更新してくれ、常に最新。

とても便利ですよね。

 

自分で考えなくても、携帯電話が知らせてくれるのです。

そして、

設定さえしておけば、自動で更新も行われてしまいます。

 

これもAIの一種なのかな。

 

さて、携帯電話の便利さに慣れていたところ、

携帯画面に「容量が足りません」と出た。

 

確かに、写真や動画をたくさん撮っていたんだ。

さて、どうする。。。

 

緊急事態時には、自分で対処しなきゃならないんだよね。

 

あまり、頭を使っていないといざという時に困ります。

 

人間、進化の過程で楽を覚えるとすぐに退化してしまうんです。

 

最近、公衆トイレにおいて、流し忘れる人が多いんだとか。

家のトイレは、

自動で蓋が空き、席を立てば、自動で流してくれるんですね。

 

忘れてしまう・・・わかるような気がします。

気を付けなければ。

会社のIT化IOT化は進んでいますか

2017年11月4日

時代は、どんどんと技術革新とともに流れています。

30年前に世間では普及していなかった、パソコンそしてネット環境、

または、携帯電話・・・

今後、

家電とネットとの融合が加速していくと言われていますし、

自動車の自動運転の実用化はすぐ目の前、宅配もドローンを使って配達される時代も

遠くはないかもしれません。

そして、人工知能の進化も・・・

この時代の流れは、誰にも止められないのです。

携帯電話の性能の向上により、単体のカメラが売れてないと言われます。

キャノンや富士フイルムなどの大手企業は、一足早く医療などの新分野に乗り出し、

好業績をあげております。

その波に乗り遅れている大企業も片や。

 

我々中小企業。

時代の流れ、時代の変化が嫌だといっても、待ってはくれないのです。

 

自社にあう、最新技術の導入は検討していますか。

会社のIT化やIOT化、

俊敏に舵をとらないと、世間の波にあっという間にさらわれてしまいます。

 

変わるもの変わらないもの、

大切なもの大切でないもの、

わかりにくい世の中ですが、

意思をもって、やっていくしかないのです。

一流のキャディーさんに会いました

2017年10月22日

先日、お客様に誘われて、

神戸市にある北六甲カントリー倶楽部にゴルフへ出かけました。

私は、ゴルフが趣味で、年間約30ラウンドはするのですが、

こんなに素晴らしいキャディーに会ったのは初めてです。

感動して、ゴルフ場にお礼状まで出してしまった次第です。

 

だいたい、キャディーなんて役に立たないものだと、今まで思っておりましたので、

少し心躍らされました。

 

さて、そのキャディー。

何がすごいのかというと、その心です。心で行動しているのだなぁと。

キャディーの仕事はどういうものかといいますと、

ゴルフというものは、原則1組4人でプレーするのですが、キャディーは、

そのサポートをする仕事です。

例えば、ゴルフクラブを持って来たり、クラブを拭いたり、ボールを拭いたり、

残りの距離を教えてくれたり、楽しいトークをしてくれたり、といった

事が主な仕事でしょう。

 

我々4人にストレスを感じさせる事なく、我々の思考の一歩先を読んで行動する。

 

嫌みがないおもてなしの心。

その日のキャディーとしての頑張りが、彼女の何の特になるのでしょう。

それは、彼女の時給などに結びついていないはず。

もちろん間接的に、このように、彼女は評価されていくのでしょうが、

その日のキャディーとしての働きは、彼女の損得ではなく、心から我々プレーヤーを

楽しませたい、という心の現れだったと感じました。

 

プレーヤーは、40代が1人、60代が2人、70代1人。

キャディーさんは、23歳だと。

キャディーさんの母性といいますか、その雰囲気のおかげで、

心地よい時間を過ごすことができました。

キャディーを指名できるのなら、そのキャディーをまた指名したい。

 

文章では、表現しきれないのですが、

たぶん日本ナンバーワンのキャディーだと思いました。

 

さて、様々な仕事。

お客様に対して、心からのおもてなしができるのかどうか。

一流になるカギはそこにあるのだと、感じました。