あららぎ会計の視点論点

今後の年金制度はどうなる?我々はもらえるの?

2018年8月7日

先日、高校以来の友人と真面目な話をしました。
そこで、話した事を、本日は、紹介します。


巷で、少子高齢化が叫ばれるようになって、はや10年。いや、もっと前からかもしれないね。

人口構造は、統計学上、
ほぼ裏切ることなく予定どおり予測どおり進行しているみたいだよ。

現役世代が高齢者の年金受給を支える現在の制度。
僕ら、高齢者になった時、年金はもらえるのかな?

(たぶん、)もらえるよ。

現在の制度は、マクロ経済スライドといって、世の中の物価や賃金の動向を加味して、年金額が算定される仕組みなので、まぁ、日本が潰れない限りゼロになることはないらしいよ。
ただ、
その時の状況で、日本が貧しければ、貧しいだけの、裕福ならば、それに比例した金額をもらえる、そんな仕組みだって。

年金制度、破綻しないんだね。知らなかった。

日本は、好き?

もちろん好きだよ。

日本の将来、どうなっていて欲しい?

やっぱ、裕福でいてほしいよね。僕らの子供や孫の世代もね。

その為に今、僕らが、行うべき行動は、なんだろうね…

すぐに答えは見つからないけど、日本を支える納税や社会保険制度にしっかりと目をやる、ということかね。
やっぱ、無関心ってのが一番ダメじゃない?

なるほど。納税はイヤだ(もちろん)、保険料払うのイヤだ(わかるわかる)、て言いたいけど、深く考えるべきだね

芥川龍之介の『蜘蛛の糸』って知ってる?

あぁ…

それを思い出した。

日本人、ためされてるのかな、神に。