あららぎ会計の視点論点

税理士は指導者か、えらいのか

2021年6月13日

様々な税理士がいます。

他の税理士からあららぎ会計へ変わってきた人の中で、

前の税理士が高圧的な態度だった、とか、

プライドが高く聞く耳をもってくれない、という話をよく聞きます。

ものを決めつけて、上から目線で叱ってくる、など。

そんな話は、信じられない。

人を叱る?!そんなに立派?!

 

経営指導をします!というキャッチフレーズには要注意。

できるのかもしれないし、できないのかもしれない。

当たるかもしれないし、当たらないかもしれない。

当たるも八卦当たらぬも八卦。うらないの世界。

そこに真実はあるのでしょうか。

 

いいでしょうか。世の中に、絶対はないように、経営にも絶対はないのです。

経営理念を絶対に作った方がいい、経営計画を絶対に作った方がいい、

コンサルの意見を絶対に聞いた方がいい、、、ほんと?絶対、という言葉。

立ち止まってよく考えて。

 

経営者は、孤独と不安を常に抱えています。その心理につけ込まれませんように。

より強く。その強さがなければ、結局ダメだろう。

 

税理士と経営者は、あくまでもフラットな関係。対等なビジネスパートナーです。

我々は、常にコミュニケーションを大切にして、経営者に寄り添っていきたい。