あららぎ会計の視点論点

秋の税務調査

2017年11月13日

9月から12月にかけて、私どもが関与させて頂いている

顧問先様に連続で税務調査が行われています。

たまたま重なってしまいましたね。対応に忙しいです。

 

顧問先様。不安でしょうが、安心して下さい。我々がついてます。

 

さて、

我々の信念として・・・

『理屈に合わない修正は、絶対に行わない』

ということ。

 

よく税務調査には、

おみやげとして多少の修正税額を支払わなければいけないと

思っている方が多くいます。

 

納得はしていないが、しょうがないか・・・

税理士も、税務調査官の言いなり、まるで反論もしない頼りない人がとても多い。

むしろ、そういった税理士倫理を持っていない人の方が多いのか。

 

我々、

常に、法に基づき、納税者の権利を守る事を意識しております。

 

「数万円の修正税額だから、ここは丸く、穏便に調査官のいう事を聞こう」

なんて、これっぽっちも思いません。

 

 議論は尽くせるまで議論をします。

 先日も数万円の修正を拒否しました。

 

 自主申告制度の趣旨を理解し、堂々と拒否をすればいいのです。

 

 納税者に寄り添っていきます。

 この気持ちは、絶対に譲れないのです。

会社のIT化IOT化は進んでいますか

2017年11月4日

時代は、どんどんと技術革新とともに流れています。

30年前に世間では普及していなかった、パソコンそしてネット環境、

または、携帯電話・・・

今後、

家電とネットとの融合が加速していくと言われていますし、

自動車の自動運転の実用化はすぐ目の前、宅配もドローンを使って配達される時代も

遠くはないかもしれません。

そして、人工知能の進化も・・・

この時代の流れは、誰にも止められないのです。

携帯電話の性能の向上により、単体のカメラが売れてないと言われます。

キャノンや富士フイルムなどの大手企業は、一足早く医療などの新分野に乗り出し、

好業績をあげております。

その波に乗り遅れている大企業も片や。

 

我々中小企業。

時代の流れ、時代の変化が嫌だといっても、待ってはくれないのです。

 

自社にあう、最新技術の導入は検討していますか。

会社のIT化やIOT化、

俊敏に舵をとらないと、世間の波にあっという間にさらわれてしまいます。

 

変わるもの変わらないもの、

大切なもの大切でないもの、

わかりにくい世の中ですが、

意思をもって、やっていくしかないのです。

一流のキャディーさんに会いました

2017年10月22日

先日、お客様に誘われて、

神戸市にある北六甲カントリー倶楽部にゴルフへ出かけました。

私は、ゴルフが趣味で、年間約30ラウンドはするのですが、

こんなに素晴らしいキャディーに会ったのは初めてです。

感動して、ゴルフ場にお礼状まで出してしまった次第です。

 

だいたい、キャディーなんて役に立たないものだと、今まで思っておりましたので、

少し心躍らされました。

 

さて、そのキャディー。

何がすごいのかというと、その心です。心で行動しているのだなぁと。

キャディーの仕事はどういうものかといいますと、

ゴルフというものは、原則1組4人でプレーするのですが、キャディーは、

そのサポートをする仕事です。

例えば、ゴルフクラブを持って来たり、クラブを拭いたり、ボールを拭いたり、

残りの距離を教えてくれたり、楽しいトークをしてくれたり、といった

事が主な仕事でしょう。

 

我々4人にストレスを感じさせる事なく、我々の思考の一歩先を読んで行動する。

 

嫌みがないおもてなしの心。

その日のキャディーとしての頑張りが、彼女の何の特になるのでしょう。

それは、彼女の時給などに結びついていないはず。

もちろん間接的に、このように、彼女は評価されていくのでしょうが、

その日のキャディーとしての働きは、彼女の損得ではなく、心から我々プレーヤーを

楽しませたい、という心の現れだったと感じました。

 

プレーヤーは、40代が1人、60代が2人、70代1人。

キャディーさんは、23歳だと。

キャディーさんの母性といいますか、その雰囲気のおかげで、

心地よい時間を過ごすことができました。

キャディーを指名できるのなら、そのキャディーをまた指名したい。

 

文章では、表現しきれないのですが、

たぶん日本ナンバーワンのキャディーだと思いました。

 

さて、様々な仕事。

お客様に対して、心からのおもてなしができるのかどうか。

一流になるカギはそこにあるのだと、感じました。

ララランドinコンサート

2017年10月4日

昨日、名古屋のセンチュリーホールにコンサート鑑賞に出かけました。

『映画+生演奏のコンサート』、つまり、
映画を大画面で観ながら、映像に合わせて、生演奏の大迫力の生演奏音楽を楽しむというものです。

初めての体験でしたが、凄かったですね。
体に響いてくる迫力が凄いんです。

その生演奏は、東京フィルハーモニー交響楽団です。
日本の一流集団。

映画は、評価の高い『ララランド』です。

楽しい時間を過ごせました。

一流を観て、一流の醸し出す雰囲気に影響を受け、そして自分も一流を目指す!

地道に一歩づつ、坂を登ってゆく。

 

芸術の秋。

普段コンサートに出掛けない私も、少し背伸びして、違う刺激を受けました。

相続税の申告件数について

2017年9月19日

 国税庁ホームページ発表によると、

 平成28年中に亡くなられた方(被相続人数)は約129万人、

このうち相続税の課税対象となった被相続人数は約10万3千人で、課税割合は8%となっており、

2年前と比べ3.6ポイント増加しましたとあります。

 

 近年、相続税基礎控除が縮小され、今後益々課税対象が増えていくことでしょう。

 当事務所も、近年相続税申告案件が増加しております。

 おそらく、多治見税務署管内ではトップクラスの申告数であると思います。

 

 様々な事例に対処できるような体制を整えております。

 できれば、相続対策を生前に行っていればよかったなどの案件も見受けられますので

 なんでもそうですが、早め早めに行動することが大切です。

 

 気になったことが御座いましたら、お気軽にご相談ください。

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